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【胸やけが何年も続く…“胃カメラが怖い”方も安心の無痛検査で原因判明】

[2026.04.23]

「胸やけが何年も続いているけれど、薬でごまかしている」

「胃カメラが怖くて検査を先延ばしにしている」――

そのような方は少なくありません。

胸やけの背景には逆流性食道炎が隠れていることがあり、症状が長引く場合は一度きちんと原因を確認することが大切です。

今回は、数年前から胸やけを繰り返していた40代男性が、無痛胃カメラで逆流性食道炎と診断され、治療と生活習慣の見直しで改善した実例を専門医の院長が分かりやすく解説します。

胸やけでお困りの方、胃カメラが怖くて迷っている方がいらっしゃれば、このケースが受診のきっかけになれば幸いです。

 

💡本記事でお伝えしたいポイント

✅ 胸やけが何年も続く場合は、逆流性食道炎が背景にあることがあります。

✅ 薬で改善しないときは、胃カメラで原因を確認することが重要です。

✅ 当院では無痛胃カメラを行っており、検査が不安な方でも受けやすくなります。

✅ 治療は薬だけでなく、夕食時間や食べ方の見直しも大切です。

▶池袋上田胃腸クリニックではWEB予約・電話予約を受け付けています。

同様の症状でお悩みの方はぜひご相談ください。

WEB予約はこちら 03-5953-5903

 

 

胸やけが続くときに胃カメラを検討したい目安

胸やけは一時的な不調でも起こりますが、何度も繰り返す場合や、薬を飲んでも改善しない場合には、逆流性食道炎などが背景にあることがあります。

症状が続くときは、一度きちんと原因を確認することが大切です。

とくに、飲み込みにくさ、食事がつかえる感じ、体重減少、吐き気、黒い便などを伴う場合には、早めの検査が勧められます。

「胃カメラが怖い」という方も少なくありませんが、当院では鎮静剤を用いた無痛胃カメラに対応しています

検査が不安で先延ばしになっている方こそ、無理なく原因を調べることが安心につながります。


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▶無痛胃カメラの詳細については【苦しくない辛くない無痛胃カメラを専門医が解説】でご確認頂けます

 

症例|40代男性「数年前から胸やけを繰り返している」

【症状】

数年前から度々胸やけを繰り返し、近所の内科で胃薬をもらって様子をみていました。

ここ半年ほどは胸やけの頻度も増え、薬を飲んでも改善しないこともあり、内科の医師からは胃カメラを受けるように勧められていましたが、

恐怖心もあり躊躇していました。

そんな中、会社の同僚から「上田胃腸クリニックなら眠っている間に胃カメラが終わる」と聞き、受診されました。

【診察】

症状からは逆流性食道炎が考えられ経過も長く、胃カメラ(胃内視鏡)での評価が望ましい状態でした。

ご本人は、「胃カメラは今まで一度も受けたことがないものの、 “えづき”が強い体質なのでかなり恐怖心が強い」とのことで、

鎮静剤を使って無痛胃カメラで検査を行うこととしました。

【検査】

実際に胃カメラで観察をを行ったところ、やはり逆流性食道炎の所見を認めました。

検査事態はは患者さんが眠っている間に終了し、「あっという間で苦痛はゼロ、もっと早く受けていればよかった」との感想をいただきました。

胃カメラで確認された逆流性食道炎の内視鏡所見

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▶「胃カメラが苦しそうで不安」という方は、【嘔吐反射が強い40代女性が“無痛胃カメラ”を受けられた理由とは?】をご参照ください。

【治療】

逆流性食道炎は胃酸の分泌過多や、胃の動きの低下などで生じることが多く、酸分泌過多を抑える制酸剤や胃の動きを改善する運動機能改善薬を組み合わせて治療することとしました。

また合わせて胃酸の分泌過多・逆流を抑えるための生活習慣の改善を指導しました。

1.制酸薬

胃酸の分泌過多を抑える薬です。胃酸分泌過多を適正化してくれることで逆流を抑えてくれます

今回はプロトンポンプ阻害薬(PPI)という薬を処方しました。

2.運動機能改善薬

胃の動きを改善する薬です。胃から十二指腸への排出機能を改善させることで胃酸の逆流を防ぎます。

3.生活習慣指導

・夕食から就寝までは2時間以上開ける

仕事が忙しく夜寝る前に食べてしまうことが多いとのことであり、何とか早めに食事を摂り、就寝までの間は最低でも2時間以上あけるようにしました。

座位の姿勢であれば、食べ物は重力で胃の先の腸に流れ易くなりますが、食べてからすぐに就寝すると、胃内に食事がうっ滞したり、逆流しやすくなります。

・早食いせずにゆっくりよく噛んで食べる

また、忙しく時間がないせいで早食いになりがちとのことで、ゆっくりよく噛んで食べてもらうことも心掛けるようにしました。

早食いしてしまい、食べ物が大きい形のまま胃内に入ってくると消化に時間がかかり、胃内に滞留してしまい逆流性食道炎の一因となるためです。

【経過】

治療開始後3日目あたりから胸やけの頻度が減り、2週間後の再院時にはかなり良くなっている状態でした。

ご本人と相談し、薬は徐々に減らしつつ、1か月後の再診の際には一旦中止してみました。

たまに胸やけはあるものの、ほとんど問題ない状態とのことで症状があるときだけ薬を服用する方針としています。

もともと胸やけはあったものの、夜遅くに食事を摂るようになったころから胸やけの頻度が増加し始めたとのことで、

その習慣の改善が逆流性食道炎がよくなった要因の一つと考え、今後も再発予防のため生活習慣には十分注意して頂くこととしております

 

逆流性食道炎で見直したい生活習慣

逆流性食道炎では、薬による治療だけでなく、生活習慣の見直しも大切です。とくに、夜遅い食事、食後すぐに横になること、早食い、食べすぎは、胸やけを悪化させやすくなります。

まず意識したいのは、就寝前の食事時間です。寝る前2〜3時間は食事を控え、食後すぐ横にならないようにするだけでも、症状が軽くなることがあります。

また、ゆっくりよく噛んで食べること、1回の食事量を控えめにすることも大切です。薬で改善したあとも生活習慣を整えることで、再発予防につながります。

当院ではお一人お一人の生活習慣に合わせて、改善策を考え、治療だけでなくその後の予防も行っております。

放置せず早めに受診したい症状

胸やけはよくある症状ですが、長く続く場合や、薬を飲んでも改善しない場合には注意が必要です。頻度が増えているときも、一度消化器内科で相談することをおすすめします。

また、飲み込みづらい、食べ物がつかえる、体重が減る、吐き気や嘔吐が続く、黒い便が出るといった症状がある場合には、早めの受診が大切です。

胸やけを「いつものこと」と我慢している方も少なくありませんが、原因を確認して適切に治療することで、症状が大きく改善することがあります。

 

院長からのコメント

逆流性食道炎は、繰り返すことでバレット食道と呼ばれる前がん状態になったり、実際にそこから食道がんが発生することもあります。

また、炎症の状態を把握し適切な治療を行うことできちんとコントロールもできるようになるため、胃カメラを行うことが大切です

 

池袋上田胃腸クリニックでは、最短で当日中に胃カメラをお受け頂ける体制を整えています。

また鎮静剤による無痛胃カメラにも対応しております。是非ご相談ください。

お電話での予約・お問い合わせ:03-5953-5903

※受診時間や当日の状況によっては翌日以降の検査となる場合もあります

当院の胃カメラの特徴
  • ご自身に合わせた鎮静剤やスコープ調整で苦しくない内視鏡検査

  • オリンパス製最新システム+高解像度スコープで小さな病変も早期発見

  • 土日対応、事前診察は原則不要

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胃カメラはどんな人が受けるべき??|胃カメラを受けるべき人は?当てはまる方は検査を。

よくある質問FAQ

Q. 胸やけが続く場合は必ず胃カメラが必要ですか?

A. 市販薬や処方薬で改善しない胸やけは、逆流性食道炎だけでなく、胃や食道の別の病気が隠れていることもあります。症状が長引く場合は、胃カメラで一度きちんと確認することをおすすめします。

Q. 胃カメラが怖いのですが、本当に眠っている間に終わりますか?

A. 当院では鎮静剤を用いた無痛胃カメラに対応しており、眠っているような状態で検査を受けていただけます。検査への恐怖心が強い方や、えづきやすい方でも受けやすい方法です。

Q. 逆流性食道炎を放置するとどうなりますか?

A. 炎症が続くと、食道の粘膜に負担がかかり、バレット食道と呼ばれる状態につながることがあります。長く続く胸やけは放置せず、適切な治療と必要な検査を受けることが大切です。

Q. 生活習慣で気をつけることはありますか?

A. 就寝前2〜3時間は食事を控えること、食後すぐ横にならないこと、早食いを避けてよく噛むことが大切です。脂っこい食事や飲酒を見直すことも、逆流を減らす助けになります。

Q. 胸やけが何年も続いていても、逆流性食道炎ではないことがありますか?

A. はい、あります。胸やけの原因は逆流性食道炎だけではなく、機能性の症状やほかの食道・胃の病気が関係していることもあります。そのため、症状が繰り返す場合は自己判断せず、専門医に相談することが重要です。

Q. 胸やけだけでも受診した方がよいのでしょうか?

A. 胸やけだけでも、何度も繰り返す場合や薬で改善しない場合は受診をおすすめします。早めに原因を確認することで、症状の長期化や再発を防ぎやすくなります。

Q. 夜になると胸やけが悪化しやすいのはなぜですか?

A. 夜遅い食事や、食後すぐに横になる習慣があると、胃の内容物が食道へ逆流しやすくなります。とくに就寝前の食事は症状を悪化させやすいため、食事時間の見直しが大切です。

Q. 逆流性食道炎の治療は薬だけで十分ですか?

A. 薬による治療は重要ですが、再発予防には生活習慣の見直しも欠かせません。食事時間、食べ方、体重管理などを合わせて整えることで、より安定した改善が期待できます。

Q. 胸やけがあると食道がんになるのでしょうか?

A. 胸やけがあるからすぐに食道がんになるわけではありません。ただし、逆流性食道炎を長く繰り返すと、バレット食道などの変化が起こることがあるため、長期間続く症状は一度評価を受けることが大切です。

Q. どのような症状があれば早めに胃カメラを受けた方がよいですか?

A. 胸やけが続くことに加えて、飲み込みにくい、食べ物がつかえる、体重が減る、黒い便が出る、吐き気や嘔吐が続くといった症状がある場合は、早めの胃カメラをおすすめします。

まとめ

  • 数年間胸やけを繰り返していた40代男性の症例

  • 胃薬を飲んでも改善せず、逆流性食道炎が疑われた

  • 胃カメラで逆流性食道炎を確認、制酸薬・運動機能改善薬・生活習慣改善で治療
  • 治療開始後数日で症状が改善、生活習慣の見直しも効果大

  • 逆流性食道炎を放置すると「バレット食道→食道がん」につながる可能性があり、胃カメラでの評価が重要

 

💡当院は池袋駅から徒歩5分程度でアクセス可能です。お気軽にご相談ください。

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医師紹介

東海林英典(しょうじ ひでのり)院長

📍経歴

国立東北大学医学部卒業後、消化器内科・内視鏡内科の道を歩み始め、日本屈指の胃腸・内視鏡専門病院の平塚胃腸病院にて消化器・胃腸疾患と内視鏡検査・治療に従事。胃腸疾患の外来診療を行いながら、年間3000件弱の内視鏡検査、および在院中は早期がんの治療も含めのべ数千件の内視鏡手術を施行

令和6年10月より上田胃腸クリニックの院長に就任。

内視鏡検査だけでなく、胃痛・腹痛・胸やけや便秘などの胃腸症状専門外来や、がんの予防・早期発見に力を入れ、診療を行っている。

  • 日本内科学会認定医
  • 日本消化器病学会専門医

🩺 診療にあたっての想い

「検査はつらい、怖い…」そんな患者さんの気持ちに寄り添い、“苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ” を心がけています。

初めての方や検査に不安がある方でも、「ここで受けてよかった」と思っていただけるような診療を大切にしています。胃や腸のことで不安がある方は、お気軽にご相談ください。

アクセス

1710014
東京都豊島区池袋2丁目66-10  

上田胃腸クリニック

JR 池袋駅 北口の地上出口より徒歩5分。

(北改札口を出たら左へ、突き当たり右側の階段20bから地上へ)

お電話での予約・お問い合わせ:03-5953-5903

WEB予約は【こちら

文責:東海林英典院長・神谷雄介理事長(消化器内科・内視鏡専門医)

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逆流性食道炎

胃カメラ

胃カメラはどんな人が受けるべき??

参考文献

  1. 日本消化器病学会. 胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン2021 改訂第3版.
  2. Katz PO, et al. ACG Clinical Guideline for the Diagnosis and Management of Gastroesophageal Reflux Disease. Am J Gastroenterol. 2022.
  3. Shaheen NJ, et al. Diagnosis and Management of Barrett’s Esophagus: An Updated ACG Guideline. Am J Gastroenterol. 2022.
  4. National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases. Acid Reflux (GER & GERD) in Adults / Diagnosis of GER & GERD.
  5. 国立がん研究センター がん情報サービス. 食道がん.
 

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